琴平町議会 2019-03-06 平成31年 3月定例会(第3日 3月 6日)
また、2月24日、岡山県瀬戸内市民図書館「もみわ広場館」の館長、嶋田学氏のお話として、ここでは保育園・幼稚園にも巡回図書館を実施した結果、自分で本を選ぶ楽しさ、自分のカードで本を借りる営み、家庭に絵本がある暮らし、信頼する年長者に読んでもらう喜びなどに役立っているようです。
また、2月24日、岡山県瀬戸内市民図書館「もみわ広場館」の館長、嶋田学氏のお話として、ここでは保育園・幼稚園にも巡回図書館を実施した結果、自分で本を選ぶ楽しさ、自分のカードで本を借りる営み、家庭に絵本がある暮らし、信頼する年長者に読んでもらう喜びなどに役立っているようです。
議員御質問の日本図書館協会等が主催する研修や講習会への受講についてですが、本年大阪市立中央図書館で開催されました全国公共図書館研究集会の児童・青少年部門に1名、瀬戸内市民図書館で開催されました図書館問題研究集会に1名、図書館総合展in津山に1名、図書館総合展in高知に1名参加いたしました。
そこで、新たに図書館を建設する場合には、岡山の瀬戸内市民図書館や高梁市立図書館などのように自習室を設置している図書館も多く見られるようになっています。 本市の中央図書館においては、平成3年資料館2階から猪熊弦一郎現代美術館との複合施設として、現在のJR丸亀駅前に移転いたしました。
今月には岡山県の瀬戸内市民図書館での研修会に職員が参加し、情報収集と意見交換を行ってまいりました。全国各地から参加した図書館関係者からまちづくりにおいて中心的な役割を担っている先進的な取り組み事例の発表があり、本市でも研究してまいりたいと考えております。 そのほか、県立図書館でも司書の専門研修や香川県下の図書館、実務担当者が情報交換する機会を設けていただいており、活用しております。
そのうち瀬戸内市にある瀬戸内市民図書館は、ことし6月オープンで、既に10万人を超える人たちが訪れるという話題の図書館でありました。
それから、3点目ですけれども、瀬戸内市民図書館のことを少しお話ししたいと思います。これは公と民の考え方、そして、図書館をつくる過程におけます人づくりという視点に立った考え方について、少し紹介をしたいと思います。ここは武久顕也市長でありますが、図書館整備を公約に掲げまして、人づくり、まちづくりの拠点として、公設公営でことし市民図書館をオープンいたしました。